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連合和歌山からのお知らせ

第8回ユースラリーを実施

活動報告
2025年05月30日

第8回ユースラリーの開催

第8回ユースラリーは、2025年5月17日(土)、ふれあいの丘スポーツパークにて開催されました。当日はあいにくの雨に見舞われましたが、屋内施設を活用しながら、全プログラムを予定通り実施。参加者の笑顔と協力のもと、学びと交流に満ちた充実の一日となりました。
開会式では、連合和歌山女性委員会・岡本委員長より、本イベントが青年層の学びとつながりの場であることが強調され、本ユースラリーが有意義なものになるよう挨拶を頂きました。
続く学習会では、連合本部 政治センターの照沼局長を講師に、「私たちのくらしと政治」と題して講義が行われました。社会保障や教育、労働環境など、政治と私たちの暮らしがどれだけ密接に関係しているかを、最新の選挙情勢や政策動向を交えながら解説頂きました。政治が「遠い存在ではなく、自分事」であるという気づきに、多くの参加者が頷いていました。
その後のモルックは、ドーム施設で実施。木の棒を投げるシンプルなルールの中に戦略性もあり、班ごとの応援や歓声が響き渡りました。初対面の参加者同士が一気に打ち解けるきっかけにもなりました。
昼食のバーベキューは屋内での実施に変更されましたが、班で協力して調理を進める中で自然と会話が生まれ、美味しい食事を囲んでの笑顔があふれました。
午後のうちわ作り体験では、伝統和紙「保田紙」の技術を使い、個性豊かなオリジナルうちわを作成。体験を通して、日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。
最後の閉会式では、連合和歌山青年委員会・八代委員長より「学習会で学んだ政治の重要性を単組に持ち帰って共有して欲しい」との言葉が贈られました。
今回は、天候不良の中での開催となりましたが、学びと出会い、そして笑顔の絶えない一日となりました。

*ユーラリー
 労働組合の青年部や若手組合員が集まり、交流や研修などを通して、仲間との絆を深め、視野を広げるイベント。

*モルック
 フィンランド発祥のスポーツで、木製の棒を投げて、数字の書かれたピン(スキットル)を倒すゲーム。





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