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連合和歌山からのお知らせ

2015年 平和行動を実施

活動報告
2016年01月06日


沖縄での様子

戦後70年目になる今年も連合は平和行動として6月に沖縄をスタートとし、8月の広島と長崎、9月の根室の各地で平和集会を開催し全国から多くの組合員が参集し、平和への誓いを新た
にしました。
沖縄では、「平和オキナワ集会」が開催され、「日米地位協定の抜本的見直しおよび在日米軍基地の整理縮小について」の基調講演の後、平和式典が執り行われました。
 戦場跡や住宅街に隣接した米軍基地を見学するピースフィールドワークに参加し、語り部の方から当時の惨状をお聞かせ頂きました。県庁前から牧志公園までを800人でデモ行進して国際通りでシュプレヒコールを唱える我々の頭上を、米軍のオスプレイが爆音を響かせながら飛び去って行きました。
 広島では、世界初の核爆弾被災地である広島から「ノーモア・ヒロシマ」が世界に向けて訴えられました。初日8月5日は午後から広島平和記念公園において「ピース・ウォーク」を開催され、復興を支えてきた被爆路面電車に乗車し、車窓から被爆された建物などについてピースガイドから説明を交えた勉強会がおこなわれました。夕方からは広島市文化交流会館で開催された「連合2015平和ヒロシマ集会」に参加し、翌日は平和記念式典に参加しました。
長崎では、「2015平和ナガサキ集会」が開催され、長崎ユース代表団、高校生平和大使から若者からのメッセージ、コンサートや基調講演等が執り行われました。翌日には、平和記念式典の後、ピースウォークが行われ、平和の碑などがある平和公園内を見学しました。
 根室では、台風の影響で開催も危ぶまれましたが、その心配も無く開催することができました。北方四島学習センター「ニ・ホ・ロ」で北方四島の歴史・文化・日本の課題についての学習会が行われました。また、納沙布岬では、「2015平和ノサップ集会」が1,200名の参加者の下開催されました。

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