連合和歌山からのお知らせ

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連合和歌山は、5月19日（水）～24日（土）にかけて海外調査団を派遣しました。
　調査団団員は、団長の長田吉文氏（自治労）をはじめ連合和歌山構成産別からの代表者９名であり、訪問国であるマレーシアとシンガポールの労働情勢・経済情勢の調査等を行った。マレーシアでは、パナソニックＡＶＣネットワークスを訪問し、労組との意見交換や工場見学を行い、シンガポールでは、汚水を飲料水レベルまで浄化し水不足を解消する施設であるニューウォータービジターセンター社や、バイオ燃料工場であるAlpha Biofuels社の施設訪問を行いました。　調査を通じ団員はシンガポールでは終身雇用より転職が多い労働形態や自動車などの物価が高いこと、女性の管理職の割合が高い事に対して関心を持ち、また、「日本の生活環境の良さを改めて感じた」や「他組織と交流が深まり今後に活かしたい」との意見もありました。