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連合和歌山 平和学習会「戦後70年とこれからの平和運動」を開催

活動情報

連合和歌山 平和学習会「戦後70年とこれからの平和運動」を開催

学習会の様子

2015年8月1日(土)に県民交流プラザ和歌山ビッグ愛1201号室において平和学習会「戦後70年とこれからの平和運動」を開催しました。参加者71名の下、主催者挨拶の後に二人の語り部による講演を行いました。

一人目は、神崎貞代さん(86歳)による講演で戦後に命辛々、現在の北朝鮮から日本へ引き揚げてきた壮絶な体験やその間に出会った人々との思い出についてお話しがありました。
 二人目は、平井章夫さん(83歳)による講演で和歌山大空襲に遭われた時の自身の体験や市の様子についてお話しがありました。また、当日会場に和歌山大空襲の被害や戦後の和歌山市の様子などの写真パネルを展示しました。
 今回は、当事10代の若者であった「語り部」も80~90歳を迎えるなかで、「次世代への継承」をテーマに実施し、組合員とその家族も参加した中で開催しました。
 今年は戦後70年という節目の年であり、世界の恒久平和の実現に向けてより一層平和運動を強力に進めていく必要があり、今後も組織全体で平和運動を推進していきます。