HOME >> 活動情報 >> 2015年 >>

連合和歌山第3回政策フォーラムを開催

活動情報

連合和歌山第3回政策フォーラムを開催

パネルディスカッションの様子

 2015年11月13日(金)~14日(土)に白浜町の「ホテルシーモア」において、第3回政策フォーラムが構成組織組合員約180名が参加し開催されました。

 3回目の開催となる今回は、地域資源を活かした地域活性化をテーマに開催地である紀南地方を主とした観光の取り組みや資源についての理解、知識を深められる講演等を実施しました。
 1日目は、主催者と来賓者挨拶の後、和歌山県商工観光労働部の藤本部長による「県の観光政策について」と題しての講演があり、外国人観光客に対する取組み等の説明がありました。その後、(一社)田辺市熊野ツーリズムビューローの多田会長による「観光による地域活性化」と題した講演があり、着地型旅行業といった当団体の取り組みなどの説明がありました。1 日目の最後は、パネルディスカッションが行われ、コーディネーターに和歌山放送の山下レポーター、パネリストとして、多田会長、白浜観光協会の沼田会長、JR西日本和歌山支社の田中副支社長、連合和歌山地方議員団会議の長坂議長(県議会議員)の下、地域活性化に必要なことや課題等について様々な意見が出されました。
 2日目は、連合本部経済政策局の春田局長から「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けた取り組みの説明がありました。その後の、田辺市梅振興室の広畑室長からみなべ・田辺地域の梅生産システムについての講演で世界農業遺産認定に向けた取組み内容について説明がありました。3番目に和歌山県自然環境室の東川室長から南紀ジオパークについての講演が行われ、世界ジオパーク認定を目指しての取り組み説明やDVD鑑賞によるジオパークの紹介があり、最後に
連合和歌山の野口政策局長による閉会挨拶で終了しました。