連合和歌山賃金学習会を開催

学習会の様子

　12月14日（月）にプラザホープにて中小・地場企業労働者の賃金・労働条件改善に向けて標記学習会を開催しました。

連合和歌山中小労働運動推進委員会の森原委員長による主催者挨拶の後、連合本部より労働条件・中小対策局曽原局長を迎え、「連合2016春季生活闘争方針と中小の取り組み施策」と題した講演が行われました。曽原局長からは「まず自社の賃金について他社と比べて何が課題かなど把握することが重要である。そして、お互いにこのような学習会などで情報を伝え合うことが必要がであり、連合も取り組んでいる。また、今後人員不足が懸念される中で、経営者に対して危機意識を持つよう働きかけていかなければならない。」などと話されました。その後、連合和歌山の2016春季生活闘争の取り組みについて東郷事務局長から説明が行われました。参加者は48名でした。