第８７回メーデー和歌山県中央集会を開催

式典の様子

２０１６年４月３０日（土）和歌山城「砂の丸広場」において「第８７回メーデー和歌山県中央集会」を開催しました。

式典に先立ち、構成産別の組合員約５００名が参加しデモ行進が行われ、参加者は組合旗やプラカードを掲げ、「働くことを軸とする安心社会の実現」、「ストップ・ザ・格差社会！暮らしの底上げ実現」、「男女平等参画社会の実現」などを求め、和歌山城岡口門から屋形町、三木町交差点を経由して和歌山市役所までのコースを行進しました。
式典では、冒頭、小林実行委員長が挨拶し、次に来賓挨拶（仁坂吉伸和歌山県知事、尾花正啓和歌山市長、神出政巳海南市長、民進党和歌山県連より坂田隆徳副代表、連合和歌山地方議員団会議より長坂隆司県議会議員、事業団体より古谷紀男近畿労働金庫和歌山地区統括本部長の順）が行われました。
その後、特別決議、スローガン、メーデー宣言の採択がされ、最後に岡本副実行委員長の発声によりガンバロウ三唱を行い、式典を終了しました。
イベントではチャリティーバザー、加盟産別・構成組織やプレミア和歌山による模擬店をはじめ、キャラクターショー及び写真撮影会、アンサンブルレネットコンサート、よさこい演舞、ミニいちごトレイン、移動動物園、福引き抽選会などの催しで大いに賑わいました。
なお、当日、メーデー会場内で行われました「熊本県を中心とする九州地震災害」救援カンパの合計金額は６６，１１０円となり、その全額について、連合本部を通じて被災県に対して義援金として届けられます。