男女平等月間学習会を開催

学習会の様子

２０１６年６月１１日（土）和歌山市「和歌山県勤労福祉会館プラザホープ」において「男女平等月間学習会」を開催しました。

冒頭、男女平等参画推進委員会の濵地委員長から主催者挨拶、小田江理子和歌山労働局雇用環境・均等室長と藤本眞利子県議会議員の来賓挨拶の後、「ワーク・ライフ・バランスの取り組みについて」と題し、連合本部男女平等局の冨高裕子局長より講演いただきました。講演では、まず「わたしたちを取り巻く現状」について、様々なデータを基に労働者の現状についてわかりやすく説明いただき、「男女平等政策に関連する法改正の動向」や「連合がめざす男女平等社会とは」について、特に今年度は２０１６年４月１日に施行された女性活躍促進法や２０１７年１月１日に改正予定の育児・介護休業法についても説明いただきました。
その後、「ワーク・ライフ・バランスを実現するために」をテーマにワールドカフェを実施し、参加者はグループに分かれて、それぞれの職場での課題や取り組み等について議論し、最後に女性委員会の髙信委員長が閉会挨拶を行い、学習会を終了しました。
この学習会に構成組織から組合員５３名が参加し、うち１６名が女性参加者でした。
また、会場では「熊本県を中心とする九州地震災害」に対する救援カンパを実施し、１４，６３４円のカンパ金をいただきました。みなさまからお預かりしたカンパ金は、連合本部の「連合九州地震カンパ」へ振り込んでいます。ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。