HOME >> 活動情報 >> 2009年 >>

第80回メーデー和歌山県中央集会 雨の中3,000人の参加者が集う

活動情報

第80回メーデー和歌山県中央集会 雨の中3,000人の参加者が集う

▲挨拶を行う村上実行委員長

連合和歌山は4月25日(土)9時30分より、和歌山城「砂の丸広場」において、第80回メーデー和歌山県中央集会「労働者の使い捨ては許さない 公正と連帯を大切にする社会へパラダイムシフト!すべての働く仲間が集う和歌山集会」を開催しました。

早朝から雨が降り続く中での開会となり、村上正次実行委員長は、「労働者を取り巻く環境は大変厳しい状況が続き、昨年秋以降、非正規で働く多くの仲間の派遣切りや解雇が社会問題となっている。こうした背景から、4月17日に連合和歌山非正規労働センターを発足させ、非正規労働者の雇用の安定・ワークルールの確立・労働条件の底上げ・処遇改善に取り組む。また、公正と連帯の社会実現のため、9月迄に行われる総選挙において政権交代実現させなければならない。今年12月には連合和歌山が結成20周年という節目の年を迎える。団結と連帯を強め、労働を中心とする福祉型社会の実現に向け積極的に運動していく。」と挨拶を行いました。また、仁坂和歌山県知事、大橋和歌山市長をはじめ、多くの来賓の方々に御出席をいただき、メーデースローガン、メーデー宣言の採択で式典を終了しました。その後参加者は組合旗やプラカードを掲げ、「格差是正」「雇用の安定」などを求め和歌山城一周をデモ行進しました。イベント集会では、一部内容変更などもありましたが、模擬店をはじめ、桂枝曾丸さんのトークショーや福引き抽選会などの催しで大いに賑わいました。