HOME >> 活動情報 >> 2009年 >>

連合和歌山第13回定期大会を開催

活動情報

連合和歌山第13回定期大会を開催

大会に参加の代議員・傍聴者

連合和歌山は、2009年11月10日(火)13:30から、和歌山市「ダイワロイネットホテル和歌山」において、第13回定期大会を開催しました。

【連合和歌山第13回定期大会】
 村上会長は挨拶で「本年4月17日に非正規労働センターを開設した。今後も非正規労働者の対応に努めて行きたい。また、雇用のセーフティーネットの構築に努め新たな雇用創出に向けた取り組みを強化する。そして来夏の参議院選挙の必勝に向け、民主党県連と協議する。」と述べました。
 審議事項として、2010~2011年度運動方針や予算など第1号から第6号議案が承認され、「雇用の維持拡大に向けた特別決議」「核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求める特別決議」「第22回参議院選挙の必勝を誓う特別決議」「大会宣言」が採択されました。

【連合和歌山結成20周年記念講演会】
 大会終了後、結成20周年記念として、毎日新聞論説委員の与良正男さんを講師に迎え、「日本の政治はどう変わる!新政権を支える連合の役割は」と題した講演会を開催しました。
 与良さんは、「連合は総選挙で見事な組織力を発揮した。今後は、与党民主党の支持団体としての自覚と政策に関する責任、そして既得権益を守るのではなく日本の労働者の代表としての行動を行って欲しい。」と述べられました。

【連合和歌山結成20周年記念レセプション】
 連合和歌山は、1989年12月19日の統一大会から本年で結成20年を迎え、御来賓・歴代会長・地方議員団・構成産別などから275名が出席し記念レセプションを開催しました。
 新執行部を代表して村上会長は、「多くの課題が山積していますが、新役員一丸となって厳しい労働環境を取り巻く状況を打破すべくしっかり運動を展開してまいりたい。」と挨拶しました。
 増田副会長の乾杯後、元執行委員の赤嶋さん所属の奥熊野太鼓の演奏が会場を盛り上げ、出席者の皆さんは時間の経過を忘れる程節目の20周年を共に慶びそして大いに語り合っていました。