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第81回メーデー和歌山県中央集会を開催

活動情報

第81回メーデー和歌山県中央集会を開催

挨拶を行う村上実行委員長

連合和歌山は4月29日(木・祝)9時30分より、和歌山城「砂の丸広場」において、第81回メーデー和歌山県中央集会「希望と安心の社会づくり すべての働く者の元“働”力 連合和歌山集会」を開催しました。

式典の開会にあたり村上正次実行委員長は、「労働者を取り巻く環境は、雇用・働き方・賃金格差をはじめ厳しい状況が続く中、希望と安心の社会づくりキャンペーンに取り組み、すべての働く仲間の連帯で、希望が持て・安心して働き暮らせる社会づくりを目指す。社会の底割れに歯止めをかける観点から、今後も、すべての労働者の雇用の安定と処遇改善への取り組みを推進していかなければならない。また、安心して働き・暮らすことの出来る希望と安心の社会を実現するために、連合は政策力の強化とともに、組合づくりや労働組合への参加を促し、社会的影響力を強めて行かなければならない。来る参議院選挙においては、民主党を基軸とした政権与党の安定の確立と働く者の政策実現をさせるための重要な戦いと位置づけ、連合和歌山の総力を結集し、比例代表11名の組織内候補者と和歌山選挙区候補予定者の「島くみこ」さんの勝利を勝ち取とるため、地方連合会の役割を発揮して参りたい」などの挨拶を行いました。
 また、来賓では民主党和歌山県連より岸本周平衆議院議員、玉置公良衆議院議員をはじめ、仁坂吉伸和歌山県知事、大橋建一和歌山市長など多くの来賓の方々にご出席をいただき、特別決議、メーデースローガン、メーデー宣言の採択で式典を終了しました。
 その後、参加者は組合旗やプラカードを掲げ、「雇用対策の強化」「福祉型社会の実現」「男女平等」などを求めデモ行進しました。
 イベント集会ではチャリティーバザー、模擬店をはじめ、「中川家(吉本興業)」、「プラスマイナス(吉本興業)」の漫才、餅まき、福引き抽選会などの催しで大いに賑わいました。