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連合和歌山政策学習会を開催

活動情報

連合和歌山政策学習会を開催

学習会の様子(連合本部 川島氏) 

連合和歌山は9月16日(木)18:00から和歌山県勤労福祉会館(プラザホープ)において連合和歌山政策学習会を開催し、組合員及び連合和歌山地方議員団会議構成員併せて63名が参加しました。

政策制度要求は連合和歌山の運動方針の重要な1つであります。県民の立場に立った「政策・制度要求と提言」の実現に向け取り組みをしており例年「地域での政策課題」を集約し和歌山県に対し要望を行っています。
 学習会のはじめに主催者を代表して村上正次会長より「県内地域における政策課題を集約し政策局を中心にまとめ、10月には県へ要請を行っていく。また、2011年度政策制度要求について提案するが、地域の課題についてご意見等をいただきたい。」と挨拶の中で述べた。
 次に連合和歌山地方議員団会議を代表して長坂隆司県議会議員より「地方また連合の政策の実現について、私たちの気持ちが政策に通じているかともに勉強していきたい」と挨拶があった。
 学習会では「政権交代以降の連合の政策反映について」と題し、連合本部総合政策局経済政策局長 川島千裕氏から政策の実現に向けては、自民党政権時代は実現できるかどうか分からない中、陳情・要請をしていた。しかし現在は民主党政権とともに政策を実現するため政策協議に取り組んでいること。また、政策実現のための連合としての役割、取り組みの成果、今後の課題等について学習してきた。
 次に連合和歌山2011年度政策制度要求について、連合和歌山政策局より提案し出席者とともに内容の確認を行い、次年度以降も地域の政策課題の集約についての取り組みをお願いし学習会を終えた。