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2011春季生活闘争中小・地場労組解決促進集会を開催

活動情報

2011春季生活闘争中小・地場労組解決促進集会を開催

中小の今後の取り組みを説明する小林副事務局長

連合和歌山は4月12日18:00からプラザホープにおいて、72名参加のもと中小・地場労組解決促進集会を開催した。

連合和歌山中小労働運動推進委員会より横山委員長が代表して挨拶し、「3.11の地震により、支援、震災対応に各企業が追われており、賃上げ交渉の中断、延期があったと思う。それにより解決組合の大幅な減少がある。最低でも賃金カーブ維持分を目標に4月末の解決に向け取り組もう。近畿、西日本が元気を出すことが、日本の復興のため大切」との話がされた。
 続いて連合和歌山を代表して村上会長より「統一地方選、市町村議会組織内全員の当選への取り組み。震災以降イベントなど自粛傾向にあるが、これからは元気なところからイベントを開催しより元気にしていく。春季生活闘争も元気なところがよい回答を引き出せば、回り回って被災地の支援にも繋がっていくはず、「すべての働く者のために」汗をかいてほしい。また、連合が取り組む震災に対する「義援金」「支援物資」「ボランティア派遣」の協力してほしい」と挨拶の中で話がされた。
 次に「先行組合の妥結状況と中小の今後の取り組みについて」と題し、2011春季生活闘争「中小共闘」の基本的な考え方、到達水準目標、賃金引き上げ要求目安など小林副事務局長より説明がされた。
 次に参加組合における取り組み状況について、「UIゼンセン同盟和歌山県支部」「私鉄総連 和歌山バス労組」「運輸労連 全日通労組」から各産別、単組の取り組み状況の報告がされた。
最後に横山委員長の発声でガンバロウ三唱を行い集会を終えた。