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連合和歌山第14回定期大会を開催

活動情報

連合和歌山第14回定期大会を開催

会長就任挨拶をする古谷新会長

連合和歌山は、2011年11月15日(火)15:00からダイワロイネットホテルにおいて第14回定期大会を開催し、執行部・地方委員・特別地方委員・傍聴を含み99名が出席し、2012~2013年度運動方針など第1~6号議案を審議し採択しました。

冒頭村上前会長は挨拶の中で、「①東日本大震災、台風12号豪雨災害に対するボランティア協力の御礼、復興再生に向けた取り組みへの協力をお願いしたい。②「地域に顔の見える運動」「地域社会に貢献するための運動」に取り組んでいく。③政策課題実現のために政治活動に取り組んでいく。④「安心安全」「コスト経済性」「安定供給」「環境」など広い視点・観点でエネルギー政策の議論をお願いしたい。」などを述べました。2012年~2013年度運動方針については、「組織強化、拡大による社会的影響力のある労働運動の展開」「すべての働く者の労働条件底上げに向けた社会運動の展開」「公正と連帯を基盤とする安心社会実現に向けた政策・制度要求への取り組み」「労働条件の底上げとディーセントワークの実現」「男女平等社会の実現に向けた平等参画の強化」「政策実現に向けた政治活動の強化」「平和・人権・環境など国民運動の強化への取り組み」「組織運営の充実強化に向けた取り組み」について提起し全ての議案について承認されました。
 本大会で執行委員の中野 勝氏(基幹労連)、会計監査の前田雅明氏(政労連)が退任されました。
 また新たに会長に 古谷紀男 前事務局長が、事務局長に 小林 茂 前副事務局長がそれぞれ就任し、村上前会長は顧問に就任することとなりました。
 古谷新会長から新役員を代表しての挨拶の中で「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて①雇用の復元と雇用創出の取り組み②若年層の就労支援の取り組み③ディーセント・ワーク実現の取り組み④女性の社会参画の推進とワーク・ライフ・バランスの実現に取り組むことなどを述べました。