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連合和歌山第15回定期大会を開催

活動情報

連合和歌山第15回定期大会を開催

冒頭、あいさつをする古谷会長

 連合和歌山は、2013年11月12日(火)15:00からダイワロイネットホテルにおいて第15回定期大会を開催し、大会代議員69名、特別代議員17名、傍聴8名を含み94名が出席し、2014~2015年度運動方針など第1~6号議案を審議し採択しました。

冒頭古谷会長は挨拶の中で、2年前の第14回大会から現在までの取り組みについて振り返り、東日本大震災、台風12号豪雨災害からの復旧・復興を最優先に置き、「働くことを軸とする安心社会の実現」に向け、連合和歌山は、構成組織、地域協議会と連携を図りながら県内全域での運動を展開してきた事、また、これから迎える2年間については、①組織拡大による労働運動の質と量の充実強化②政策実現のための政治活動③2014春季生活闘争等、について訴えられました。その後、来賓あいさつや一般経過報告、2013年度決算報告等があり、2014年~2015年度運動方針については、「組織強化、拡大による社会的影響力のある労働運動の展開」「すべての働く者の労働条件底上げに向けた社会運動の展開」「公正と連帯を基盤とする安心社会実現に向けた政策・制度要求への取り組み」「労働条件の底上げとディーセントワークの実現」「男女平等社会の実現に向けた平等参画の強化」「政策実現に向けた政治活動の強化」「平和・人権・環境など国民運動の強化への取り組み」「組織運営の充実強化に向けた取り組み」について提起しました。
 その後、運動方針に対する賛成の立場から補強意見として、平和・人権・環境・国民運動の強化への取り組み展開の観点からの意見が出され、事務局が答弁し、すべての議案について承認を得ました。
 また、本大会で執行部の澤田耕作副会長(電力総連)、網谷彰洋執行委員(自治労)、岡田陽平執行委員(JP労組)、和田圭司執行委員(自動車総連)、長滝谷由香会計監査(全労金)が退任されました。